どうぶつになってリレー!まねっこしながら身体づくり

今回は、療育活動の中から、「どうぶつリレー」についてご紹介します🐶

この活動では、動物の動きをまねしながらリレーに挑戦します。
カエルのようにしゃがんでジャンプしたり、ウサギのようにぴょんぴょん跳ねたり…
動物に変身して、体をいっぱい使いながらゴールを目指します。

とても楽しい活動ですが、しっかりとした療育的なねらいがあります⭐
まず一つ目のねらいは、「模倣の力を育てる」ことです。
動物の動きをまねるには、まず大人や絵を見て「どう動いているのか」を観察し、それを自分の体で再現しなければなりません。
これは、見る→理解する→体で表現する、という一連の流れで、模倣の力(視覚認知・運動模倣)を育てるねらいがあります♪

次に、「全身を使った運動」です。
カエルジャンプではバランス感覚や下肢筋力を、犬やうさぎの動きでは、腕や肩の力を使います。これらの動きは、お子さまの運動発達や姿勢保持力の向上につながります。

また、「ルール理解・順番を守る・社会性を育てる」ことも大切なねらいです。
リレー形式にすることで、「順番を待つ」「交代する」「応援する」といった、自分の役割を他者と共有し、他者との関わりを自然に学ぶことができます。

さらに、指示された動物を覚えて行動に移すことで、「ワーキングメモリ(短期記憶)」や「聴覚的理解」のトレーニングにもなります。

このように、かざなみでは、楽しみながら「からだ・こころ・まなび」のすべてをバランスよく育てることができるよう、一人一人の発達段階に合わせた療育内容をスタッフ間で相談しながら提供しています。